今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験
662: 鬼女まとめ 21/03/21(日)11:09:20 ID:9e.bp.L1
父が部下に対してパワハラしていたこと。
私にとってはいつも優しい自慢の父だった。喋りも草なぎ剛みたいなおっとりした喋りだった。
ある休日に家族とお出かけしていた時、ショッピングモールで部下とその家族にあった。
すると父の声色がいきなり変わって、極道映画に出てきそうな野太い声、腹から出してる声にになった。
「おいてめえ!何のうのうと生きてんだよw」
「死ねよクソがよー!!お前が営業成績クリアしてんの腹が立つんだよ!ほら飛び降りろやw」
と、相手の家族の前で思いっきり腹に蹴りを入れた。
相手の奥さんや私の母が悲鳴を上げて止めようとしても、周りの人が振り向いても、父はニコニコと笑いながら何度も殴って
「お前何いっちょ前にきれいなヨメさん飼ってんだよお!そんな美人勿体ねえよ、○○(多分他の部下)にやれよ」
などと様々な罵声を浴びせていた。
部下の人は「痛い痛い、マジでやめてくださいよ!あ、大丈夫いつものことなんですアハハー」と笑っていた。
部下の人が「それじゃまた明日ー」と家族と去っていった後、「あースッキリしたw私子、行こうか」といつもの草なぎ剛みたいな父に戻った。
母はそれを拒否して、「タクシーで帰る!」と私を連れて実家に帰ってしまった。
その後必要な荷物だけ取り寄せて、実家に住むことになってしまった。
父方、母方の祖父母も含めての話し合いが行われたのだが、父の言い分としては
「彼はいじられキャラで、それで問題になったこともないから安心して欲しい。部下への態度は改めろと言われても無理。指導の為にもやらなくてはいけない。
勿論妻子は大切な宝のようなもの、絶対あのようなことはしない。戻ってきてほしい」
母は
「あのように人を平気で殴る様を娘に見せた時点で父親失格だ。警察を呼ばなかっただけありがたいと思ってほしい。離婚か別居」
私は
「お父さん怖かった。嫌い」
両家の祖父母も「父が悪い、最低だ」という結論に至り、そのまま別居となった。
父は泣きながら
「お前たちを食べさせるために必死だったのに、なんで!なんでわかってくれないんだよ~、頃したわけじゃないのに~」
と泣いていて、大好きだった父の面影はなかった。
お陰で草なぎ剛みたいな穏やかな喋りの男の人がいると身構えるようになってしまった。
時々父と会った時に話を聞いたが、その後も父はずっと会社に居続け、部下を殴っていた。
その部下も昇格して指導する役割を担うようになった。
が、父の影響で部下を殴ったり刃物を押し付けて脅したりするらしい。
父は「あいつも立派になったよ」と話していて、パワハラしている感覚はなさそうだった。
私にとってはいつも優しい自慢の父だった。喋りも草なぎ剛みたいなおっとりした喋りだった。
ある休日に家族とお出かけしていた時、ショッピングモールで部下とその家族にあった。
すると父の声色がいきなり変わって、極道映画に出てきそうな野太い声、腹から出してる声にになった。
「おいてめえ!何のうのうと生きてんだよw」
「死ねよクソがよー!!お前が営業成績クリアしてんの腹が立つんだよ!ほら飛び降りろやw」
と、相手の家族の前で思いっきり腹に蹴りを入れた。
相手の奥さんや私の母が悲鳴を上げて止めようとしても、周りの人が振り向いても、父はニコニコと笑いながら何度も殴って
「お前何いっちょ前にきれいなヨメさん飼ってんだよお!そんな美人勿体ねえよ、○○(多分他の部下)にやれよ」
などと様々な罵声を浴びせていた。
部下の人は「痛い痛い、マジでやめてくださいよ!あ、大丈夫いつものことなんですアハハー」と笑っていた。
部下の人が「それじゃまた明日ー」と家族と去っていった後、「あースッキリしたw私子、行こうか」といつもの草なぎ剛みたいな父に戻った。
母はそれを拒否して、「タクシーで帰る!」と私を連れて実家に帰ってしまった。
その後必要な荷物だけ取り寄せて、実家に住むことになってしまった。
父方、母方の祖父母も含めての話し合いが行われたのだが、父の言い分としては
「彼はいじられキャラで、それで問題になったこともないから安心して欲しい。部下への態度は改めろと言われても無理。指導の為にもやらなくてはいけない。
勿論妻子は大切な宝のようなもの、絶対あのようなことはしない。戻ってきてほしい」
母は
「あのように人を平気で殴る様を娘に見せた時点で父親失格だ。警察を呼ばなかっただけありがたいと思ってほしい。離婚か別居」
私は
「お父さん怖かった。嫌い」
両家の祖父母も「父が悪い、最低だ」という結論に至り、そのまま別居となった。
父は泣きながら
「お前たちを食べさせるために必死だったのに、なんで!なんでわかってくれないんだよ~、頃したわけじゃないのに~」
と泣いていて、大好きだった父の面影はなかった。
お陰で草なぎ剛みたいな穏やかな喋りの男の人がいると身構えるようになってしまった。
時々父と会った時に話を聞いたが、その後も父はずっと会社に居続け、部下を殴っていた。
その部下も昇格して指導する役割を担うようになった。
が、父の影響で部下を殴ったり刃物を押し付けて脅したりするらしい。
父は「あいつも立派になったよ」と話していて、パワハラしている感覚はなさそうだった。