夫と娘

今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験
873:鬼女まとめ 2014/10/04(土)23:43
娘が生まれてから数年、夫の仕事が忙しくてなかなか顔を見られない日々が続いた
娘が4歳になってやっと夫に余裕ができて休日に遊んでやってくれる時間ができた

そしたら夫が「娘がおかしい、なんであいつは俺になつかないんだ」と

「そんなことないよ、パパ大好きだよ。ただ土日にパパがいることが今までなかったから
ちょっと慣れないんじゃないかな」と言ったら、

夫が「は?何言ってんだ、俺は今までだってすっと娘と一緒にいただろ」と妙に据わった目で言うのでぎょっとした
なのになんで娘がなつかない、おかしいぞーと言う夫を何とかなだめて
義理両親(関係良好)を呼んで、姑に娘をあやしてもらいつつ
舅と一緒に話を聞きだした





そしたら夫の中で娘が生まれてから4年の記憶がすっぽり改竄されていた

仕事仕事で忙しくてろくに家に帰ってこれなかった日々が
私と娘と夫との甘い育児生活に書き換えられていた

舅がびっくりして「しっかりしろー!」と泣かんばかりになって
それでようやく夫は「ああオレおかしいかも」と思ったようだった

今は転職してもうあれほどの激務じゃなくなったけど
夫は「娘に会いたくても会えなくて、脳が幻覚産んじゃったんだなー、でもすごいリアルな幻覚だったよ」
と今でもたまにしみじみ言う
幻覚の話を聞かせてもらうと、ほんと幸せそうな家族でちょっともらい泣きする。


878:鬼女まとめ 2014/10/05(日)03:56
>>873
ごめん、それ一度病院に行ったほうがいいよ
今は激務から離れて幻覚だったことも理解してるから、大丈夫だと安心してると思うけど、
4年分の記憶を作っていた時点で相当危険だよ

こういう人は自分が辛いと思ったら簡単に記憶改竄する
そしてそれ何度も繰り返して、最後その幻覚が覚めなくなることがあるよ

大丈夫と思っても何かの疾患があるかもしれないから、
一度は病院で診てもらったほうがいいと思う

何でそこまでひどいこと言うのかと言うと、うちの父親がそうだったから
>>873の旦那さんのように激務とストレスで記憶改竄していて、
家にいないしろくに会話も出来ていなかったのが、
娘(私)も妻も自分にべったりでラブラブの楽しい日々だったって思い込んでた

父は当時伯父が亡くなって急遽自営業を継いだばかりで忙しくて、
生まれたばかりの私の顔なんて数日に一回寝顔見るくらいしかしてなくて、
(でも家から15分だったからすぐ帰れたんだけど、疲れたからっていつも実家で寝泊まりしてた)

オムツ変えや抱っこどころかあやしてくれたこともなかったのに、
父の記憶では毎日仕事場から直行して率先しておむつ変えてお風呂に入れてて、

娘は自分じゃなきゃお風呂も寝付くのもぐずるくらいべったべたで、
妻は申し訳ないと思いながら自分を当てにしてて、

娘の世話が終わったらお疲れさまってビール出して労わってくれて、
ごめんねあなたに甘えて、でも娘ちゃんも私もあなたがいないとだめなの、
あなたが夫で私嬉しいってにこにこしながら甘えてきてた、と信じてた


879:鬼女まとめ 2014/10/05(日)03:56
きっかけは父実家の経営も軌道に乗ってそれなりの時間に家に帰ってこれるようになったある日、
いきなり4歳の私を抱え上げて「さあそろそろ風呂に入ろうか」って言い出したこと

それまで私、抱っこどころか父親とまともにスキンシップも会話もしたことなかったから、
びっくりして泣き叫んだら母親が飛んできて口論になって、
それでようやく父がおかしいことに気付いた

それから祖父母や叔父が呼ばれて話し合いになって、父の記憶の食い違いにみんな愕然とした
(私はまだ子供だったからこの辺のことは成人してから聞いた)

それで祖父母や叔父、母と話し合ってやっと自分がおかしいって気づいてくれて、
みんな一安心したんだけど、仕事で疲れてくるとまた色んな記憶を作り出す
(行ったことのない場所で休暇をとって家族サービスしたとか、夏休みの宿題が出来ないと泣きつく私に3日かけて一緒に頑張ったとか)

妄想3度目のころやっと仕事減らしてカウンセリングしてもらったり、病院行ったりいろいろやったんだけど、
どんどん夢と現実の境目が曖昧になってきて、更に記憶が異常な方向に進みだした

私が父を異性として意識して誘うようになってきて、
(わざと自分の前で服を脱いだり、体摺り寄せてきたり、唇舐めながら顔近づけたりとか、布団に潜り込んできて体触りながら眠れないのって甘えたりとか)
それに母が嫉妬して自分を取り合うために母娘で張り合うようになったから、
二人を何とかしないといけないって言い出した

もちろんそんな事実は一切無い

私は正直父が怖くなっていたからなるべく近づかないようにしていた
記憶の中では甘やかしてくれてるのに現実の父は、
どれだけ話しかけても必要最低限しか言葉も物もくれない人だったから
それが私が17歳の時。
祖父母と話し合ってしばらく別居した後両親は離婚した

祖父母やのちに結婚した叔父夫婦とはそれなりに連絡取り合ってたけど、
父は50になる前に亡くなった

私と母がいなくなった後ターゲットが叔父嫁に変わってしまい、
買い物に出かけた叔父嫁を追いかけて行って自損事故起こしてだった

病院で何度も脳の検査とかしてもらったけど異常は無くて、
強いて言うなら精神疾患だったらしい

最初の妄想から覚めたと思ったときに適切な治療をしていれば、
もっとほかの道があったんじゃないかと思ってる


888:鬼女まとめ 2014/10/06(月)10:15:05 ???
>>878-879さんの報告が壮絶すぎてビックリしてしまった。乙です。

うちの夫は当時病院にかかりました。御心配ありがとうございます。
今はもう薬も飲んでいません。
転職後は最大で残業しても九時台に帰ってこられるようになり、娘ともすっかり本物の仲良しです。

>娘は自分じゃなきゃお風呂も寝付くのもぐずるくらいべったべたで、
>妻は申し訳ないと思いながら自分を当てにしてて、
>娘の世話が終わったらお疲れさまってビール出して労わってくれて、
>ごめんねあなたに甘えて、でも娘ちゃんも私もあなたがいないとだめなの、
>あなたが夫で私嬉しいってにこにこしながら甘えてきてた

うちの夫の見ていた夢(と言ってはかわいそうなんですが他に思い当たる言葉がない…)は
>>878-879さんの上記のこれとは違って、
育児はあくまでも妻である私主体だったようです。
夫は遊ぶ係でした。
持ち上げて飛行機ブーンとか、あんよは上手とか。

本人いわく「育児は実際にやってないから想像でも補えなかったんだと思う」と言ってました。
想像の中の私は聖母のようなお母さんだったそうですw

いっさい叱ることなくつねに笑顔、娘はつねに聞き分けのいい良い子で
現実に育児現場を目撃してみたら、娘は駄々こねることもあるし私は叱ることもあるしで
「ああやっぱりあれは都合のいい夢だったんだな」と思ったそうです。

うちの場合、夫モテモテの方向ではなく、「妻子=聖母と天使」の妄想でした。
さいわい夢から覚めてもさほど幻滅しないでいてくれたようなので、うまく家族やってます。