589:鬼女まとめ 2018/01/24(水) 15:53 ID:c7b2QMZ50
オカンから聞いた話
うちのオカンの方の先祖はその地域をまとめる豪農といわれる家で
また、その地域の治水に携わっていて、工事の際に人柱をたてたという話もある。
その呪いがあるため、オカンの家では後継ぎである男の子が育たなかった。
神社に相談にいったところ、男の子には女の名前をつけるように、
また裏庭に神様をまつるように、といわれてそれを守ったところ、無事男の子が育ったため
その後も男の子には女名をつける、ということになった。
ちなみに、現在、実家を取り仕切る伯父も「春美」という名前だけど立派な男。
うちのオカンの方の先祖はその地域をまとめる豪農といわれる家で
また、その地域の治水に携わっていて、工事の際に人柱をたてたという話もある。
その呪いがあるため、オカンの家では後継ぎである男の子が育たなかった。
神社に相談にいったところ、男の子には女の名前をつけるように、
また裏庭に神様をまつるように、といわれてそれを守ったところ、無事男の子が育ったため
その後も男の子には女名をつける、ということになった。
ちなみに、現在、実家を取り仕切る伯父も「春美」という名前だけど立派な男。
少し遡るが、今から60年ほど前でまだオカンが学生だった頃の話。
その頃、オカンの父親は地元ではやりたい放題だったらしい。
蔵にある骨董品を売り払って金を持ったまま数ヶ月行方知れずになり
無一文で帰って来ることもあったらしい。
そんなある日、オカンが学校から帰って来ると家の中に若い妊婦がいた。
父親は機嫌損ねて書斎に篭もっていて、母親もカンカンに怒って話しにならないので
お手伝いに話を聞くと、どうも父親が東京にいっている間に付き合ってた女で
妊娠して、金がないからと追いかけてきたらしい。
親父は最初は否定していたが、仕舞いには認めて、結局彼女は家で面倒をみることになった。
彼女には狭い離れを改築してあてがわれた。
その頃、オカンの父親は地元ではやりたい放題だったらしい。
蔵にある骨董品を売り払って金を持ったまま数ヶ月行方知れずになり
無一文で帰って来ることもあったらしい。
そんなある日、オカンが学校から帰って来ると家の中に若い妊婦がいた。
父親は機嫌損ねて書斎に篭もっていて、母親もカンカンに怒って話しにならないので
お手伝いに話を聞くと、どうも父親が東京にいっている間に付き合ってた女で
妊娠して、金がないからと追いかけてきたらしい。
親父は最初は否定していたが、仕舞いには認めて、結局彼女は家で面倒をみることになった。
彼女には狭い離れを改築してあてがわれた。
590:鬼女まとめ 2018/01/24(水) 15:54 ID:c7b2QMZ50
子供が生まれるまでの数ヶ月、離れからほとんど出ることもなかったが
時々顔を合わせて話をしてみると、その女性も妊娠してしまい仕事もできなくなり、生活に困って追いかけた、とか
独身だと聞いていたので家にきて家族がいてどうしていいのかわからなくなった、本当に申し訳ない、と涙ながらに語っていたらしい。
しばらくして、彼女は男の子を出産。
オカンはたちあっていなかったが、赤ちゃんが生まれたその日の夕食の席で
父親は自分の名前から一文字取り「武志」と名まえを発表した。
そして、ニヤニヤ笑いながら「どうだ、男らしい名前だろ」と言ったらしい。
その子は数日後に亡くなった。
タヒ因は心臓の病気ということだった。
当時の乳幼児のタヒ亡率はまだまだ高かったから呪いとは無関係かもしれないけど
そういうことを平気でする父親が怖くて、その後母は家を出て、親父と結婚した。
俺を生んだ時、本家ではないものの一応その血を継いでいるから、と心配して
俺も女のような名前をつけられ、その名前がコンプレックスだった時期もあるけれど
この話を聞いて、この名まえはオカンの愛情でもあるんだな、と思った。
時々顔を合わせて話をしてみると、その女性も妊娠してしまい仕事もできなくなり、生活に困って追いかけた、とか
独身だと聞いていたので家にきて家族がいてどうしていいのかわからなくなった、本当に申し訳ない、と涙ながらに語っていたらしい。
しばらくして、彼女は男の子を出産。
オカンはたちあっていなかったが、赤ちゃんが生まれたその日の夕食の席で
父親は自分の名前から一文字取り「武志」と名まえを発表した。
そして、ニヤニヤ笑いながら「どうだ、男らしい名前だろ」と言ったらしい。
その子は数日後に亡くなった。
タヒ因は心臓の病気ということだった。
当時の乳幼児のタヒ亡率はまだまだ高かったから呪いとは無関係かもしれないけど
そういうことを平気でする父親が怖くて、その後母は家を出て、親父と結婚した。
俺を生んだ時、本家ではないものの一応その血を継いでいるから、と心配して
俺も女のような名前をつけられ、その名前がコンプレックスだった時期もあるけれど
この話を聞いて、この名まえはオカンの愛情でもあるんだな、と思った。
コメント
コメント一覧 (279)
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なんかで男らしい名前と疑わなかった。光だって女はいなかったし。
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伊織とか薫とかつけたらどうなるんだろうか?
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●美=女性名前って、近代以降の価値観でしょ?
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「あきら」も男性だと「明」「晃」「彰」「彬」など多数あるけど
女性だとひらがなか、水晶からの連想で「晶」が多い
kijyokatu
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字も同じだった
kijyokatu
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2人いるお兄さんは、玲奈(れいな)、理恵(ちさと)。
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柔道部、体重3桁。
中学入学時に制服業者からセーラー服が送られてきたらしい
kijyokatu
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こういった妄想の産物を令和時代で信じる人間が存在することが一番の恐怖ともいえる。
kijyokatu
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秋美、克巳、千春、薫、千秋、良実
がいる。
kijyokatu
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どっち判定なんだろうか?
kijyokatu
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kijyokatu
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妻のみならず愛人にも愛情の無い夫を目の当たりにしながら暴君に連れ添うしかない妻。
祖母を大切にな。(もしくは、墓参りしろよ)
あと。
祖父を指してるはずの「オカンの父親」が、突然「親父」。
母方先祖の祟りがフェイクで、父方先祖が祟られてて暴君親父が真相って事は無いよな?
フェイク失敗なら、オカン逃亡を後押ししてやれ。
kijyokatu
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この話もそれと似た流れなのかね。
kijyokatu
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○織とかもだけど
男の名がいつの間にか女性名になるパターンは結構多いね。逆は少ないような気がするけど
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論理的な思考が出来ない能無しですと喧伝しているようなもの...
こういう人種が一定数存在するから、そこにつけ込む商売がなくならない。
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子供の死亡率が高かったせいで愛児ほどあの世に連れていかれやすいという迷信があって、幼名として奇妙な名前をつけていたそうだ。
逆子で生まれたので「寤生(逆子の意。成人してもこの名前を使っていた)」、理由がわからないが「仇(これも成人しても使っていた)」、魔よけのために「彘(豚の意)」等。
いくら早死にされたくない、成人したら改名するといっても一国の君主の子供が結構ひどい名前をつけられているケースがある。
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この男(父親)がもう祟られた存在なのだな
家の裏に神様を祀るようとまでいわれたのにだだら遊びで女泣かせて挙げ句つけてはならん男の名前をつけて始末とか悪魔
こうやって生き延びても自らの悪行で罪を重ねるようにされて地獄に堕とされる
人柱の祟りがこの ウルトラドクズで終わるといいね
kijyokatu
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もっと上の世代だが重光葵とか井上成美とか男。
代々長男には同じ幼名を付ける。とかいう家はいくらでもあるな。
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うちの高祖母は、字の順序は逆だけど「志武」という名前だった。
読み方は「しむ(→しん)」で、要は「おしん」さんという有りふれた女名だけど。
kijyokatu
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どう判断してたの?
kijyokatu
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嘘をついてまで自己顕示欲を満たそうとする気持ち悪い投稿者
kijyokatu
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ちゃんと祀れば薄まって行きそうだけど、このクソ祖父みたいなロクデナシが家系に生まれて呪いが追加されてくのかな
赤子はかわいそうだったし祖父は地獄落ちて欲しい
kijyokatu
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呪いが解けて長生きできて良かった
kijyokatu
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本当に「呪い」なのでしょうか???
<地方権力者>
時代は60年ほど前で
豪農と言うことは場所は地方で、
投稿者の父親も一族の威光の庇護の下
地域において権力と財力もあると思われる。
<死亡原因>
死亡届に傷病が原因で亡くなった場合は「死亡診断書」が必要で
それ以外は「死体検案書」が必要であるが
これは医師が発行するものです。
現代であれば乳幼児突然死症候群(SIDS)が考慮されますが
当時どころか現代においてもその原因は不明確です。
死因の特定は司法解剖で詳しく調べると判明するかもしれませんが
亡くなったとはいえ、
我が子が切り刻まれることを望む親は少ないと思われるので
おそらく司法解剖は行っていないと推測されます。
では死因の欄には何と記入するのか?が問題ですが
内因子と外因子の判別のつかない場合には「不詳の死」と書けばいいのですが
遺族にしてみれば何故亡くなったのか?を知りたいのが心情です。
そこで心不全や心筋梗塞等の心臓突然死を死因として記入することが多いです。
kijyokatu
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投稿者の父親が愛人の存在を疎ましく思っていたことはあきらかですが
疎ましく思っていたのは父親だけでしょうか?
農家の土地への執着は凄まじく、
地方の農家が相続の際に農地を分割して相続する事はまずありません。
兄弟が相続権を無償で放棄している場合も多いです。
そこに地方のしきたりも知らないような愛人が表れて
その子供と言う新たな相続権利者が現れたら彼らはどう思うだろうか?
もし彼らが「愛人と子供が居なくなってほしいと願う」だけで終わらなかったら?
<修羅道>
「都会は恐ろしいところ」なんて言葉が陳腐に思えるような
「おぞましい人間関係」の町や村は地方に行けば腐るほどあります。
彼らにとっては「桃源郷」であっても外来者にとっては「修羅道」そのものです
そこでは信じられないようなことが起こるし
そこで起こったことは決して他言してはいけない。
<忘備考記>
「地方伝承のオカルト現象」ではなく
「時代の闇に埋もれた事件」ではないのか?と
我はこの場に記録する。
kijyokatu
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先ほど投稿した文中で
「投稿者の父親」のところを
「投稿者の祖父」に2箇所修正をお願いします
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今は〇〇って名前も女のイメージ強くなってるからそういう事無くて良いよねって言ってた。
カミサマ(地元の霊能者的な人)やってる親戚に、男の名前にした方が良いって言われたんだそうな。
kijyokatu
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女続いてるし。
kijyokatu
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滑稽な話やね
kijyokatu
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いいんじゃない両方使える名前なんてさ
最近「LGBT」ナンチャラララの話題がよく出て来る様になったみたいで(そうか?)
大きくなって性転換して同音の名前に変えられるなら抵抗も少ない(正樹:男→真咲:女、とかね)
男女両方使える名前これからも増えるかも
kijyokatu
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フランス語でアンリ、英語でヘンリー
kijyokatu
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ジジイがロクな死にかたをしませんように
kijyokatu
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成美とか葵とか昔は男の名前だったから、そこはフェイクかと。
kijyokatu
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不幸にも武志君が亡くなってしまったせいで
この家系は令和になってもこんな馬鹿みたいな話を大真面目に語り継ぐんだろう
kijyokatu
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男らしい女らしいの判定ってなんだよ
わざわざ判定してる祟りがおるんか?過去や現在の傾向を分析してさ
数字は使わない とかだったらまだ納得出来るけど
kijyokatu
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kijyokatu
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この親父のせいで報告者家には更なる呪いがプラスされたんじゃねーの?w
kijyokatu
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この場合、字面は女性名、読みは男性名だが
呪い的にはどうなるんだろ?
kijyokatu
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kijyokatu
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kijyokatu
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戦時中、妊娠中の妻を残して出征する父親にあらかじめ教えておく為に生まれてくる子に男女どちらもいける名前を用意した、という話を聞いたことある
諸説ありますということだあね
kijyokatu
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人間は100%いつか必ず死ぬ
kijyokatu
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