pose_sugoi_okoru_woman

見てしまった!!すごい修羅場No,10
133: 鬼女まとめ 02/08/06 18:40 ID:17tEtVxX
1.

同棲していた彼が携帯を家に忘れていってしまった日の事。
彼(以下Aとします)の携帯に何度も同じ人から電話があったので、会社関係の人からの電話で急ぎの用事かなと思い携帯にでました。
『Aの携帯ですが、携帯を忘れていったので帰ってきたらお電話させましょうか?それとも、急用ならば会社のほうに電話をしてみてください』といったところ、相手は女性(以下B)で『では、会社のほうに電話してみます』といって切りました。
会社の番号知ってるなら、仕事関係の人で浮気相手じゃないのか・・・バトルを期待していた私は、ちょっとガッカリしましたが、またすぐにBさんから電話がかかってきたので、伝言でもあるのかと思い電話にでました。

B「先程のものですが・・・」
私「はい、なんでしょう?」
B「Aさんは家に携帯を忘れていったのですか?」
私「そうですが?」
B「・・・あなたは、Aさんの何でしょう?」

Aが浮気をしているのは分かっていましたが、今まで証拠がないので大人しくしていた私は、
『証拠、発け~~ん!』『まるでドラマのようだ!!』『バトル開始!!!』と、ウキウキしてました。




134: 鬼女まとめ 02/08/06 18:41 ID:17tEtVxX
2.

私「彼女です」
B「・・・私もっ!!彼女ですっ!どれくらいおつきあいしてるんですか?!」
私「5年くらいだと思います」
B「・・・・」(後で聞いたら1年くらいだった)
Bは負けたと思ったのか、「そうですか」と言って電話を切った。

その日Aが帰って来たのは、かなり遅い時間でした。
おそろしいほどの笑顔でAの帰りを迎えました。

私「おかえりなさい。今日何度も同じ人から携帯に電話があったよ」
A「・・・・ごめん。今、別れてきた」

チッ!早っ!!バトル終了か・・・
即、別れてきたので彼をゆるしてあげました。


でも、実は終わってなかったんです。


※今日はここまで。


161: 鬼女まとめ 02/08/07 09:35 ID:xBh6wEe2
>>134
> 即、別れてきたので彼をゆるしてあげました。

二股してるような奴の言葉を鵜呑みにしない方がよいよ。


171: 鬼女まとめ 02/08/07 12:17 ID:3lKZQIim
134の続き
3.

Bさんはウチの近くに住んでいて、お水のバイトをしている年下の子でした。
浮気発覚からしばらくしてBさんから電話がありました。

B「Aさんは出張だといってウチに帰ってこないのですが、別れてもらえました?」
私「・・・多分お互いに同じことを言われると思います」(ウチには毎日帰ってきてた)
B「・・・・うぅ・・」

泣くな、泣きたいのはこっちだ。
Bさんは以前、不倫相手と駆け落ちして捨てられ自サツ未遂をしているので、年上だった私は気丈であろうと必死でした。

私「今から、会える?」
B「・・・はい」

遅い時間だったので居酒屋で会う約束をして、ウチを出たんです。
財布をウチにおいたまま・・・。


172: 鬼女まとめ 02/08/07 12:17 ID:3lKZQIim
4、

Bさんは、会ってみるととても感じの子でした。
私たちのほかにも浮気相手がいることや(5・6人はいたらしい)、彼の悪口を言い合ってスッキリしたせいか、お酒の弱いBさんはかなり飲んでました。(私は酒豪。日本酒なら1升は飲めた)
気持ちはスッキリ、お互いに彼にはウンザリで、『2人とも別れて捨てちゃおっか?』
・・・ってことで、私は財布もってきてないから、ウチにいる彼に届けてもらうことにしました。(ワタクシ、計画的犯)
彼はすぐに来ました。入り口のところにいた私たちを発見した彼は、ゆっくり後ずさりして帰ろうとしていましたが、手招きをして彼を笑顔で迎えました。
さて、静かなるバトルです。

B「彼方と別れることにしました」
彼「・・はい」
私「私も別れます」
彼「・・・・・・」

短い会話でしたが、話は終わったので帰ることにしました。お店を出たところで彼は私に「全員別れて来た。お前と、ずっと一緒にいたい・・・」と言いました。
「だから?」
「ゆるしてください、お願いします」
それを聞いていたBさんは、泣きながらフラフラと帰っていきました。
「あの子危ないんじゃないの?送って行けば?」
彼は申し訳なさそうに、寛大な私に「ありがとう、送ってくるよ」と言いました。
私が飲めないお酒を飲ませたこともあるし、Bさんには自サツ僻もあるし、私の所為で死なれたらたまらないと思ったからなんですけどね。


173: 鬼女まとめ 02/08/07 12:18 ID:3lKZQIim
5.

Bさんを送り届けた彼は朝になってから帰ってきました。
彼「少しの間『お前と別れた』ということにして下さい」
私「今、別れてもいいです」
彼「お前と一緒に居たい。Bは前のこともあるからキチンと別れるまでまってほしい」
『貴様は朝まで何の話をしてたんだ!!』と、思いながら計画犯な私は次の計画をひらめいたので、「分かった」と言いました。

そして、彼はしばらくの間Bさんとお付き合いをしていたのですが、Bさんに捨てられて私のところに戻ってきました。
彼「Bはどこかに引っ越した」
私「どこにいったの?」
彼「分からない」

彼の言ってることは信じられませんので、1ヶ月ほどたったころ私はBさんの携帯に電話をしてみましたが繋がりません。
彼も毎日帰ってきます。
同僚と飲みにもいきません。
・・・本当に、別れたんですね。

私の復讐開始!


175: 鬼女まとめ 02/08/07 12:19 ID:3lKZQIim
6.

私「貴方と別れます」
彼「全部別れたのに何で?!」
私「今はゆるしていても、忘れることはできない。後になってからウダウダ言われるの嫌でしょ」
彼「・・・他に男が出来たのか?」
私「居ません。待ってたんです、貴方が行く場所を無くすのを」

『行く場所を無くしてから捨ててやろう計画』でございます。

私、鬼でしょうか・・

男性諸君に忠告!
浮気はばれないように!ばれなければ、相手は知らないのだから『浮気をしてない』のと同じこと!
『すべての』とはいいませんが、女性は強いしウソつきです。顔と腹の中は別物です。

※ここまで読んでいただいた方、長い文章におつきあいくださいましてありがとうございます。


177: 鬼女まとめ 02/08/07 12:21 ID:JR8JE1RX
>>175
おつかれさまですた~バレなきゃいいんですねー勉強になります(w