思い出すとタヒにたくなる思い出
332: 鬼女まとめ 2012/10/15(月) 22:42:44.74 ID:6ML21Efl
小学生の時近所の公園で何やら縁日があり、私も行きたかったので出かけた
会場は混んでいたが屋台が数店舗あり、そこに人が群がっていた
ふと会場の公園の離れた一画に目をやると小ぢんまりした一つの屋台があって、そこで近所の一人暮らしのおじいさんが一人で弁当を売っている
しかし誰も買おうとしない為か少し哀愁が漂っていて悲しくなったが、私は他の屋台の美味しそうな出し物に惹かれてしまい、アメリカンドッグを買って食べた
暫くして、にわかにトイレがしたくなりそのおじいさんの前を通ると
「喪美ちゃん。お弁当食べない?おじさんが頑張って作ったから美味しいよ」
と満面の笑みで微笑みかけてきた
商品棚に山のように積まれている弁当の量は、私が会場に来た時と変化が無いように思えた
当時の私はアスペ気味だったため、
「え~そんなのいらない」
と言った
その時に「そうか・・・ごめんね」とおじさんが言ったので切なくなり、「お腹減った」と言ってやっぱ買おうかと思ったが、恥ずかしくてそのまま無視して帰宅した
2ヶ月後・・・
会場は混んでいたが屋台が数店舗あり、そこに人が群がっていた
ふと会場の公園の離れた一画に目をやると小ぢんまりした一つの屋台があって、そこで近所の一人暮らしのおじいさんが一人で弁当を売っている
しかし誰も買おうとしない為か少し哀愁が漂っていて悲しくなったが、私は他の屋台の美味しそうな出し物に惹かれてしまい、アメリカンドッグを買って食べた
暫くして、にわかにトイレがしたくなりそのおじいさんの前を通ると
「喪美ちゃん。お弁当食べない?おじさんが頑張って作ったから美味しいよ」
と満面の笑みで微笑みかけてきた
商品棚に山のように積まれている弁当の量は、私が会場に来た時と変化が無いように思えた
当時の私はアスペ気味だったため、
「え~そんなのいらない」
と言った
その時に「そうか・・・ごめんね」とおじさんが言ったので切なくなり、「お腹減った」と言ってやっぱ買おうかと思ったが、恥ずかしくてそのまま無視して帰宅した
2ヶ月後・・・