149:鬼女の生活|修羅場まとめ 2014/05/19(月)21:00 ID:pSSrAWHAX
私の両親は絶対に褒めてくれない人だった。

幼稚園のときに初めて逆上がりができたとき「将来に役立つ事でもないのに褒めるようなことか?」と言われた。
運動会で1等を取れば周りが遅かっただけ」と突き放された。

小学生になれば、周りの家庭が羨ましくなっていた。
友達はテストの点数が90点でも褒められるんだもの。
私は100点を取っても「100点なんて取って当たり前、褒めるようなことではない」と褒めてもらえず。

小学校時代はなんとか親の気を惹きたくて様々な分野で頑張りまくった。
席書コンクールで金賞を撮り、作文が市の小さな冊子に載り、マラソン大会では上位五位以内に入賞。
これら全て褒めてもらっていない。「褒めれば調子に乗るし」と言うだけ。

私が小二のときに妹が産まれた。


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